バイクとの別れ……そりゃあ、いろいろありましたよ

あれはもう数十年前の話。ちょっといろいろあって、というか、つまらぬ借金をしてしまって、それを返さなくてはいけなくなり、でもこの借金は明らかに私のミスと言うか、油断と言うか、とにかく責任は私にあったので家族にお金を建て替えてもらうことも憚れて、私が当然のように返すことになったのですが、その時、当時の愛車を売ることになってしまったのです。

その時の愛車は、ホンダCBR250。よく乗りました。大好きでした。この頃は、国道をよく走りました。まず、バイク通勤でしたから。バイク好きの私としては、もう、通勤が楽しくて楽しくて。確かに土日もツーリングに出てはいましたが、なぜだか通勤バイク時間がウキウキしたのです。
国道2号線は海沿いを走ることが多く、瀬戸内海の風景が、そういった私の思いを更に強めたのかもしれません。

でも、CBR250との別れの日がきたのです。
愛するバイクを売らなければならないのです。

今のように、広島市にもバイク王のようなバイクを結構な値段で買い取ってくれるようなところがあればよかったのだけど、当時はまだなく、知り合いのモータース(というかそこのモータースでそのバイクは買ったのだけど)に頼み込んで、できるだけ高く買い取ってもらいました。
あの時は、1円でも高く買い取ってくれ、という気持ちと、愛するバイクと別れる寂しさで、なんか思いはぐちゃぐちゃだったような……。

で、いくらで買い取ってもらったか、その値段は、秘密です。^^;

そして数年間、バイクなしの生活というか人生が続きました。これはマジにやばかったです。ストレスが溜まりまくるのです。ということで、自分で、かーちゃん(妻です^^;)からもらう小遣いをコツコツ貯めて、少ないボーナスでしたがそれはいくらか多めにもらって、3年後、再びバイクをゲットして、私のバイク人生は再開するのですが、その件については、次回で書きますね。
ということで、次回もお会いしたいですね。

バイク好きになったのは、マンガの750ライダーがきっかけ

750ライダー(ナナハンライダー)って、みんなご存知ですか?
多くの人は知らないでしょうね^^;

私が中学生の頃、ということはもう、45年くらい前の話ですが^^;
秋田書店から発売されていた(たぶんまだ発売されていると思うのですが)週刊少年チャンピオンという雑誌があって、その雑誌には「がきデカ」とか「ドカベン」とか「ブラックジャック」といったキラ星コンテンツ満載だったのですが、そのチャンピオンである時、750ライダーの掲載が始まったのです。

作者は石井いさみさん。
主人公は早川光。高校2年生。乗っているバイクはホンダドリームCB750FOUR(K2)。
って、当時はバイクに全く興味がなかったんですよね。
しかも、連載の当初は、ナナハンライダー、かなり暴力的で、一話で必ず、人を殺してたような記憶があるのですよね。どうだったんだろう。

でも、いつの間にか、委員長というめちゃくちゃかわいいセーラー服の女子が登場し(多分最初から登場してた^^;)だんだん爽やか学園モノに方向転換をし始めるんですよね。
そのあたりから、俄然面白くなりました、というか、私は好きになりました。

いずれにしても、主人公の早川光が通っていた高校はバイク通学禁止、なのに毎日乗っていくという……^^; まあ、マンガですからね。

とにかく、私の人生の中に、バイクというものを意識し始めたのは、750ライダー。この漫画がなかったら、もしかしたら私はバイクには乗らなかったかもしれないです。
それほど、印象的な作品でした。
事実、チャンピオンの中でも人気があり、10年も連載は続いたようですよ。流石に最後までは読んでいませんが^^;